【7ステップで解説】1,000万貯金これやって達成しました!

今回は「私自身が1,000万円貯金達成のために取り組んだこと」を解説していきます。

一度自転車に乗れるようになれば、乗り方を忘れることはありません。

仮にいま資産ゼロ円になっても、同じ方法で再び達成できる、そんな7stepをまとめました。ご覧ください。

目次

1,000万円を貯める7stepとは?

結論最初にまとめます。以下のステップです。

STEP
最初は労働と倹約に集中。
STEP
給料日にはセルフ天引きを実施する。
STEP
お金の出口をまとめる。
STEP
生活に困らない固定費を減らす。
STEP
家庭内の財布を1つにする。
STEP
まずは100万円、次に300万円を目指す。
STEP
記録を残し、進捗をチェックする。

それでは1つずつ解説していきます。

【Step1】最初は労働と倹約に集中。

労働(収入)の最大化と
倹約(支出)の最小化。

地味ですが1,000万円はこれで目指せます。

いきなり投資を始めたくなりますが、焦りは禁物。投資は種銭が小さいと効果が薄い上に、焦った運用をし損をする可能性があります。

過去私も仮想通貨で大損しました。なけなしの貯金50万円で参加するも、相場が気になり職場のトイレで一喜一憂。結果大損することに。

焦った投資は遠回りです。

なお資産運用には黄金式があります。

(収入ー支出)+(資産✖️運用利回り)

最初の(収入ー支出)ここが増えないうちは、運用利回りの効果も限定的。まずは収入内での生活が肝です。

【Step2】給料日にセルフ天引きする

2つ目におすすめしたいのがコレ。給料が入った瞬間、給与の10〜20%を貯蓄用口座に移し、あとは使い切る。です。

ポイントは先に貯蓄用口座に移すこと。これで月収の1割〜2割が自動的に貯蓄できます。

給料日前に余った分だけを貯蓄する。

給料日に定額を貯蓄用口座に移す。

おすすめは「定額自動送金」機能です。手動で貯蓄口座に移すのが面倒な方。定額を自動送金してくれる金融機関もありますので、ぜひ活用してみてください。

ゆう

私は手動派なので、月に決まった金額を引き出し、移します。

【Step3】お金の出口を一カ所にする

引き落とし口座は1つに。日常的に使うカードも1枚に統一しました。

お金の出口を一カ所にすることで、管理しやすくかつ支出額が確認しやすくなります。

貯蓄前は口座が5つ。カードも7枚ぐらいありました。それぞれ少しずつ引き落としがあり、バケツにたくさん穴が空いているような状態で貯まりませんでした。

ゆう

最終的に口座は3つに。カードは3枚に減らし、日常使いは1枚に限定しました。

毎月減る口座は、1口座だけになりました。

【Step4】生活に困らない固定費を減らす

その月の活動量に関わらずかかる固定費。見直すだけで月に2万ほどは節約可能です。

ゆう

参考に私が見直した項目です

スマホ代は?

auからUQモバイルへ変更。電話番号と通信エリアは変わらず、月2,000円ほどのスマホ代になりました。

生命保険費用は?

保険営業マンの友人から入った年間30万弱の積立保険を解約。非喫煙者が入れる掛け捨ての終身保険へ。妻のとあわせ、月5,000弱になりました。

日用品は?

都度買いからAmazon定期便へ。10〜15%ほどの節約になっています。

その他6ヶ月間利用していない、サブスクは解約しました。必要であれば再度契約すればOKです。

【Step5】家庭内の財布を1つにする

結婚後もお互いの収入から自由に使って生活していました。が、貯蓄開始を機にお小遣い制を採用。夫婦の財布を1つにしました。

お小遣い以上の支出がなくなるため、効果大です。

・生活費、お小遣い全て私の収入から。
・妻の収入はすべて貯蓄へ。
→結果妻の年収がそのまま年間貯蓄へ。

ただしお小遣い制は、自由度が下がるので一長一短です。お小遣い額に不満がでることもありますので、慎重に検討しましょう。

ゆう

我が家は毎月3万円です。
それぞれ同じ金額になります。

お小遣い制を採用する際は、友人の結婚に伴う祝儀代や、スーツなど高額な被服費。この辺りは家庭からの支出にするなど工夫しています。

【Step6】まずは100万。次に300万を目指す

もしいまの貯蓄額が100万円なければ、まずは100万円を目指しましょう。

100万円貯められる方は、収入額以下で暮らすが、間違いなく実践できている人です。

あとはその習慣を繰り返すだけで、自然と200万円、300万円と達成していきます。

貯まれば貯まるほどにモチベーションは上がります。モチベーションが上がると貯蓄も加速し、好循環です。

ゆう

1年間の生活費(300万ほど)が貯まると、不思議と仕事にも余裕がでます。不思議です笑

実際に仕事を辞めるわけではないのですが、生活のために仕事をしている感覚から徐々に離れることができます。心理的安全性の確保です。

【Step7】記録を残し、進捗をチェックする

最後は「見える化」です。先月どのぐらい貯金ができ、いまいくら貯金が作れたか。確認することで次のモチベーションにつながります。

簡単に記録を残すなら家計簿管理アプリ。
私は「マネーフォワード」の無償版をつかっています。

複数の銀行口座、電子マネー、クレジットカードの紐付けができるので、必須アイテムです。

ゆう

無償版だと口座の更新は手動ですので、定期的に開いて更新してあげましょう。

まとめ

この記事では貯蓄1,000万円を達成するために、やってきた7つのポイントを紹介しました。

一つ一つは特別すごい内容ではありません。大事なのは上記を実行することです。

私自身も、貯蓄開始当初にこの方法を取り入れ、かつ仕組み化することで労力をかけずに実現してきました。

一人だと怠けがちなので、夫婦や恋人同士で一緒に取り組む日を設定すると効果倍増だと思います。

以上最後まで読み進めていただきありがとうございます!

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